Entry by Franz Waldenberger, ドイツ、ミュンヘン大学教授 (* 3月7日の経団連会館での講演をもとに鈴木与施子の協力を得て、まとめた資料です。マリーです。図、数字などが入っているプレゼン資料全文は以下のリンクから登録ユーザーはダウンロードできます。)
日本のグローバル人事制度のありかたについて、今の状況をまず述べたい。終身雇用を前提として内部昇進をさせるという内部労働市場の構造は日本企業の効率的なグローバル化を阻んでいると考えている。グローバル人材というのはグローバルタレントプールから作るというのは当然であるはず。従って採用・開発される人材を国籍と関係なく預かる必要がある。
【課題意識 グローバル化に遅れている日本企業】