東京証券取引所は、5月13日、「コーポレートガバナンス・コード」を有価証券上場規程の別添として正式に定め、関連する上場制度の整備を行いました。
東京証券取引所は、5月13日、「コーポレートガバナンス・コード」を有価証券上場規程の別添として正式に定め、関連する上場制度の整備を行いました。
5月13日、一橋ICSと共催で『コーポレートガバナンス・コード勉強会 ~ 一歩先を行くCGコードの具体的活用方法とは? ~』と題する2回目の勉強会を開催しました。
Nakao Yuichi 氏がブログでスチュワードシップコードやガバナンスコードが日本株に与える影響を指摘しています。
https://nakaoyuichi.amebaownd.com/posts/30356/
経済ジャーナリスト磯山友幸氏が日経ビジネスオンラインに寄稿した記事が自身のブログでも公開されています。
成長戦略の柱だったコーポレートガバナンスの強化が、ROEを引き上げる動きへと広がり、結果的に株価を押し上げる効果を生み出しつつあるように見えると指摘しています。
トヨタが「AA型種類株式」という種類株の発行を決めました。
下記にリリースがあり、適時開示でプレゼン資料やスキームの説明資料が開示されています。
「[東京 27日 ロイター] – ファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、連結配当性向を従来の2倍の60%に引き上げると発表した。また、今後5年間の配当金と自己株取得の合計額が当期純利益の最大80%の範囲内で自己株を取得することも併せて決めた。同社はこれまで株主との対話に消極的だったが、米ヘッジファンドの批判を受け、4月にシェアホルダー・リレーションズ(SR)部を新設するなど対話路線に舵を切った。今回の株主還元強化策もこの一環と言えそうだ。
4月21日、一橋ICSと共催で『コーポレートガバナンス・コード勉強会 ~ 一歩先を行くCGコードの具体的活用方法とは? ~』と題する勉強会を開催しました。
企業の担当者にCGコードの背景、各項目の意図と期待される内容についてより深く理解し、前向きに取り組んでいただけるようにすることを目標に、日本でのCGコード制定の提唱者であり、様々な形で制定に至るまでの過程でこれを支援してきたBDTI代表理事のニコラス・ベネシュが解説しました。
参加者の方からは、CGコード原案に含まれる内容で理解が不足していた部分について具体的な説明があり分かり易かった、と好評をいただきました。
4月10日、一橋ICSと共催で『企業と投資家の対話の軸となるROEと資本コストについて考える』と題した無料セミナーを開催しました。
最初に、一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授でBDTIの『国際ガバナンス塾』の企業価値評価の担当講師でもある野間幹晴氏に、企業の経営トップあるいはIRご担当者が投資家との対話における共通言語として自社の「ROE」を語るために経営陣が知っておくべき「ROEと資本コスト」について解説していただきました。