BDTI-年度末寄付依頼と最新活動状況

BDTIにご寄付いただける方はもちろん、そうでない方も、こちらのリンクを知人にご紹介いただければ幸いです。  ご協力をお願いいたします。
支援者の皆様へ — 年度末が近づく中、公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)は、日本で役員教育を普及させるという夢の実現にご協力いただいたすべての方々に感謝いたします。小さな組織ですが信頼するスタッフと共に、13年間事業を継続し、日本に大きな影響を与えることができました。BDTIの最近の活動については、以下”2022年のBDTIの活動報告”お読みいただき、皆様の寄付がどれだけの貢献になるのか、また日頃からBDTIの活動を支援してくださっている皆さまとってはどれほどの貢献であったのかをご確認いただければ幸いです。

貴重な寄付金は、企業が役員研修に予算をなかなか充てない日本において、より実効的なコーポレート・ガバナンスに不可欠な研修、セミナー、ウェビナー、および調査研究活動に活用させていただいております。 今後も皆さまの多大なるご支援・ご協力を頂きながら、日本経済の持続的な発展のため努力して参りますので2022年末の税制優遇措置を検討される際には、できる限りご寄付をいただけますよう、お願い申し上げます。

寄付の方法は2つあります。最も効率的な方法は、こちらの寄付ページに記載されている口座へのお振込みいただくか、クレジットカードでもお支払いいただけます。 どちらの場合も、寄付申込書にご記入いただく必要があります。直接ご寄付いただくと、ご支援から引かれる手数料を最小限に抑えられ、日本円または米ドルでのご寄付が可能です。日本在住の納税者の方には、高額な税額控除が適用されます。

米国の税法上、寄付金を控除したい場合は、Give2Asia経由で寄付することもできます。Give2Asiaでは、(手数料が取られますが)私たちに代わって寄付を受け付けてくれます。詳細はこちらから

過去2年間は、コロナ渦への対応と将来への投資のため、財政的に困難な時期が続きましたが、BDTIは着実に前進しており、この2年間を振り返ると、皆さまの多大なるご支援は大きな助けとなりました。コーポレート・ガバナンスの向上を通して日本企業および日本経済の健全な発展に寄与することが私たちの使命であり、今後も全力を持って取り組んで参ります。s

ニコラス・ベネシュ

BDTIウェブサイト:https://bdti.or.jp/
BDTI youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/BDTIJapan

 

“2022年のBDTIの活動報告”

【研修関連】
1. BDTIの役員研修は、昨年とほぼ同じ勢いで継続中
2.上半期の「公開講座」(144名)では、約6割が女性でした。その理由として、
・支援者からの一時的な奨学金プログラムがあり、
・役員バンクに登録したいという女性の割合が増えたことも要因と考えられます。
・現在は、優秀な女性に直接にアプローチしております。
3.その他:
・「個別企業研修」を複数回実施。
・昨年から始まった上級コース「社外取塾」も順調に推移。
・現在、「社外取塾」修了者向けの「ケーススタディのみ」のコース を構築中。
・また、ファイナンスに絞ったコースも検討中。(こちらは需要にもよりますが、必要ではないか、と考えています)。
・年間6~7回の無料ウェビナーを開催しており、その多くはYoutubeチャンネルでご覧いただけます。(BDTI youtubeチャンネルはこちらから

【データ関連】

4.ガバナンス関連データを含む企業開示全般をカバーするバイリンガルな「データダッシュボード」の販売拡大
・あらゆる企業開示データ(有価証券報告書、CG報告書、議決権行使結果報告書)を迅速かつ効率的に収集することができます。
・機械翻訳機能付きで英文ドキュメントを素早く閲覧することができます。
・スクリーニングやユーザーが設定したベンチマークとの比較も可能です。
・各々の企業が持つ「政策保有株」の銘柄及び株数、又は逆にその会社の株式を「政策保有株主」の両方向で表示・ダウンロードできます。
・ゴム製品産業に限り、こちらからデモを試すことができます。(ただし、最近追加された「政策保有株」情報等のための新しいアドオンは含まれていません)。
5.また、当社の「ビッグデータ」CG関連データベースへの直接アクセスも提供しています。詳細はこちらから
・クオンツファンドだけでなく、主要な資産運用会社にも提供しています。
・クオンツファンドは、アルファを得ているとのことで、ライセンスを更新しています。
6.優れた企業業績・株価上昇を生み出すCGのドライバーは何か、を探るため、3つの研究プロジェクトを開始
・すべての研究プロジェクトは、私たちのデータベースを使用します。なぜなら、他のデータベースより優れており、構造化されており、ユニークなデータ項目を持ち、3つの主要文書をすべてカバーし、NLPが可能だからです。
・1つは社内で行っているプロジェクトです。
・2つは、3つの大学の有名な教授との共同研究です。
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