「アクティブ投資より幅広い銘柄に投資するパッシブ投資ではESG側面のパフォーマンスが良好な企業だけではなく、中程度、もしくは出遅れている企業にも投資することになります。それでもESG投資としてアピールするには、保有銘柄の […]
カテゴリー: ESG
COMEMO:「「ドッツィーの手紙」が投げ掛ける動物愛護の新たな視点」
「東京オリンピックを見据え、ベジタリアン向けやハラル認証等ここ数年で対応が進展してきた印象がありますが、「ドッツィーの手紙」は日本ではあまり意識されてこなかった新たな視点を提供しています。」 https://comemo […]
COMEMO:「ガバナンスの夏、日本の夏」
「某CMをもじって「ガバナンスの夏、日本の夏」とでも言いたくなるくらい、各種団体の不祥事が連日のように報道されています。不祥事自体は褒められるものではありませんが、組織体制について多くの声が上がるようになったことはコーポ […]
COMEMO:「複数のESG評価機関を使うメリット」
「9月7日に早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター主催のファンドマネジメント講座の1つ「ESG(環境、社会、企業統治)投資の実務」でESG評価機関の実務について講演してきました。ESG評価機関の世界的な勢力図から、 […]
2018.11.08 会社役員育成機構(BDTI)の『国際ガバナンス塾』(一日役員研修プログラム)
会社役員育成機構(BDTI)では、コーポレートガバナンス・コードの提唱者であるニコラス・ベネシュを初め各分野の専門家が、取締役や監査役としての基本的な知識を身につけるための研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています […]
2018.11.06 会社役員育成機構(BDTI)セミナー『ROE経営の実践~資本コストとの関係、CFOの役割、投資家の期待~』
近年、「ROE」という財務用語をよく耳にするようになりましたがその本質、つまりこのパフォーマンス指標がどうして投資家にとって最も重要なのか、あるいは資本コストやESGとの関係は、といった疑問について議論されることは殆どないまま、「ROE」という言葉だけが独り歩きをしているのが現状です。そこで、本セミナーでは、企業経営者が投資家の期待に応える「ROE経営」を実践するための具体策について考えます。
最初に、エーザイ株式会社の常務執行役CFO(最高財務責任者)柳良平氏をお招きし、CFOのご経験、調査・研究に基づき、ROE経営とは具体的に何か、どのように企業価値を創造するのか、ご自身が提唱する『エクイティスプレッド』モデルの実践方法等をお話しいただきます。
次に、スチュワードシップ研究会の代表理事の木村祐基氏から、スチュワードシップ・コード導入から4年たった現時点で投資家が日本企業の資本効率と価値創造についてどう評価しているのか、具体的に何を期待し要望しているのか、現場レベルの対話プロセスがどのように進化しつつあるかなとについて最新の動向をお話しいただきます。
続くパネルディスカッションでは、ペイ・ガバナンス日本株式会社代表取締役マネージングパートナー阿部直彦氏、BDTI代表理事のニコラス・ベネシュも加わり様々な視点で意見交換していきたいと思います。CFOを始めとする財務担当者のみならず、取締役会メンバーやこれを支える方、コーポレート・ガバナンスにご関心のある方、投資家サイドのアナリストの皆様にも広く積極的にご参加いただきたいセミナーです。
COMEMO:「大学生が考えたESG投資を広める方法」
「そもそも将来の受益者である若者が投資を知らなければ、エージェンシー問題にも気づかないという危機感がこの意見には表れています。アセットオーナーやアセットマネジャーへのESG投資教育はもちろん重要ですが、最終受益者たる一般 […]
COMEMO:「BDTI「中期経営計画」セミナーに参加してきました」
「7月30日に公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)のセミナー『中期経営計画と取締役会の役割・評価~日本企業の中期経営計画はガラパゴス化している?~』に参加しました。パネルディスカッションでは「魂の入った中期経営計画を […]
COMEMO:「SDGsとSDIs」
「持続可能な開発目標(SDGs)は2015年9月に採択されて以来、日本の国内外で急速に浸透しています。ただし特に欧州と日本ではその取扱いに差があるように思えます。端的に言うと日本では投資リターンへの寄与、欧州はインパクト […]
COMEMO:「取締役要件にESGを掲げる企業(5):ノーフォークサザン」
「環境問題は同社のビジネスモデルの変革を促し得る要因で、燃費改善だけでは認識は十分とは言えないかもしれません。同社の主力である鉄道事業の売上高の17%は石炭産業向けのもので、世界的な気候変動重視のトレンドにおいて何らかの […]