メトリカル:CG Top20株価パフォーマンス(2022年11月)

11月の株式相場は米国長期金利低下を背景に大幅上昇した米国株式相場を好感して上昇した。CG Top20株価は1ヶ月間ではTOPIXおよびJPX400の両株価指数に対して3ヶ月ぶりのアンダーパフォーマンス。

11月の株式相場は買い戻しから上昇して始まった後、23日に公表されたFOMC議事要旨が利上げペース減速の方向性を示唆する内容だったため、投資家のリスク志向が強まり米国長期金利の低下を背景に大幅上昇した米国株式相場を好感して大幅上昇した。Topixは1月12日以来およそ10カ月ぶりに終値ベースで2,000ポイント台を回復した。その後月末にかけてはパウエル議長講演や雇用統計を警戒して慎重な取引が続いた。
11月のパフォーマンスは、TOPIXおよびJPX400の両株価指数がそれぞれ2.94%および3.36上昇した。CG Top20株価は1.47%の上昇と今月は両インデックスをアンダーパフォーマンスした。2014年以来の長期間で見ると、CG Top20株価は両インデックスに対し年率2%程度のアウトパフォーマンスを継続。なおCG Top20は7月1日より構成銘柄が見直されました。新たな個性銘柄は下記の表の通り。

詳細は下記をご参照ください。
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株式会社メトリカル
エグゼクティブ・ディレクター
松本 昭彦
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