全国社外取締役ネットワーク、日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム、日本コーポレート・ガバナンス研究所、三つのコーポレート・ガバナンス関連団体は、上場企業の不祥事が相次いで露呈し、日本企業のコーポレート・ガバナンス(企 […]
月: 2011年11月
OLYMPUS grassroots.com ( 「オリンパス再生に向けて、社員が立ち上がるサイト」) は個人株主も動員する
OLYMPUS grassroots.comのサイトの活動についてのアップデートです。[ http://www.olympusgrassroots.com/jp/letter.html ]
ビジネス法務の部屋(山口利昭先生のブログ)~ オリンパス、「清武の乱」、など
ビジネス法務の部屋(山口利昭先生のブログ)から紹介いたします。
オリンパスのガバナンス不全と企業統治改革論への影響度
http://yamaguchi-law-office.way-nifty.com/weblog/2011/11/post-f5b5.html
オリンパス元社長の復帰署名、株主にも呼びかけ (元専務)
オリンパス元専務で、解任されたマイケル・ウッドフォード元社長の復帰を求める署名活動を展開している宮田耕治氏は21日、一般株主にも協力を呼びかける体制を整えることを明らかにした。
アジアン・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA) がオリンパス「上場維持を」東証に要望書 (日本語訳がでました)
アジアン・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA) がオリンパス「上場維持を」東証に要望書 (日本語訳がでました)
アジアン・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA) がオリンパス「上場維持を」東証に要望書
欧米、アジアなどの機関投資家が参加するアジアン・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA)が東京証券取引所に対し、オリンパス株の上場維持を求める要望書を送付しました。「経営陣に制裁を科すことは支持するが、上場を廃止すると株主を不当に罰することになる」として、東証に慎重な判断を求めています。
最近、某法学者から監査役制度について次のような説明を聞きましたので、ご参考までにその趣旨を私の解釈と言葉でまとめてここにもポストします
学者いわく、会社の社内役員(取締役・監査役)になるのはもちろん社員の出世頭です。ただ、出世組の中でも、もっとも出世しているほうが取締役、それ以外は監査役になることが一般的です。つまり、監査役は出世組の中の負け組です。監査役が出席しなければならない役員会の数は取締役と比べて倍になるのに役員報酬が取締役より低いことがその証拠です。このような事情がありますので、一番の出世組の取締役に対する負け惜しみもあって、監査役がよく取締役会に対してストップをかけようとします。社内監査役は取締役と同じように長年の社員としての経験があるため、会社の隅々までわかっています。それでそれなりに効果的に取締役会をけん制することができるとのことです。
このように、負け組が勝ち組の邪魔ができる日本型役員制度ではそれなりのバランスが取れている効果的な制度として評価することができるそうです。
代表理事のニコラス・ベネシュへのインタビュー記事が朝日新聞に掲載されました!
当法人の代表理事であるニコラス・ベネシュへのインタビュー記事が、11月10日のオピニオン面、「耕論」に掲載されました。当サイトにご登録いただくと記事全文をご覧いただけます。
弁護士川井信之のビジネス・ロー・ノート ~ 民主党、企業統治改革ワーキングチームを設置について
弁護士川井信之のビジネス・ロー・ノート(川井信之弁護士のブログ)から紹介いたします。
民主党、企業統治改革ワーキングチームを設置http://blog.livedoor.jp/kawailawjapan/archives/4827833.html