11 Key Issues for Boards to Consider in 2011
http://bdti.mastertree.jp/f/w90cj8km
Increased Disclosure About Executive Compensation in Canada
http://bdti.mastertree.jp/f/huxlpnkd
The UK's Scary Bribery Act – Be Careful!
11 Key Issues for Boards to Consider in 2011
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ブログ読者の皆様
CFA協会が近々、「企業価値向上とコーポレート・ガバナンス~取締役教育のケース」をテーマとしたパネルディスカッションを開催いたします。当法人の代表理事も参加いたします。
三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社の入江和彦様と一橋大学の野間幹晴教授は「社外役員の独立性と企業価値・業績」という論文を執筆しています。この論文では、コーポレートガバナンス報告書をもとに行われた実証分析の興味深い結果が発表されています。
一つは、高い企業価値を生み出すのは特定の利害関係者ではない独立性の高い社外取締役であることです。つまり、単に社外取締役を導入することが企業の評価を高めるのではなく、社外取締役の独立性が重要であるということです。二つ目は、社外監査役の場合、独立性の重要度は低く、事業理解度の高い社外取締役がより良い企業業績をもたらすということです。
今年の秋にNYSEはCommission on Corporate Governanceの報告書を提出した時に、その提言の中に「十分の経営陣・内部者」を取締役会構成を検討すべき」とありました。 サマリーのPRには:
一橋大学経済研究所の深尾京司教授とに日本大學の権教授は、「日本経済再生の原動力を求めて」と言う題名で、失われた十(二十?)年間の要因、いま現在どのような企業が雇用純増を創出しているのか、従って何が将来に向けて成長復活の原動力になれるか、実に画期的な分析をまとめました。企業統治は、全体の問題解決に大きい役割がありそう、との結論もあります。
京都産業大学経済学部齋藤卓爾准教授は日本の社外取締役の決定要因や効果について、素晴らしい論文を多数執筆なさっております。
「成長に向けた新たな航路への舵取り: 日本の指導者への提言」、という題名の白書を発表しました。こちらからダウンンロード可能です:
有名なTBLI Conference (Europe)は今月11-12日に開催されます。
今年1月から会社更生をしている日本航空の株で損失した者です。現在も退職者の目標を達成できていないなど、更正計画がうまく進んでいないようで、かつての日本を代表する大規模企業でしたが、経営判断や統治能力に問題があった(現在でも)のだなと今更ながら思います。一般的に、会社経営や企業統治をよくするために投資家は何ができるのでしょうか。
埼玉大学経済学部 准教授、日本IR協議会 客員研究員を務めていらっしゃる円谷昭一様から大切な論文を頂いております。円谷昭一様の言葉で、「日本のコーポレート・ガバナンスに内在する人的リソースの問題を浮き彫りにする」内容で、データライブラリにアップいたします。 http://bdti.mastertree.jp/f/tiyhun30 (BDTI管理者)
円谷昭一様のコメント: