セミナー報告:「対話」の時代、株主総会とIRはどう変わるか? ~国際的な視点から~

broadridge

BDTIは、4月4日、ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションのクリス・ニクソン氏をお招きしてこれからの株主総会とIRについて考えるセミナーを開催しました。ニクソン氏の基調講演では、名義株主と実質株主、招集通知公開のタイミング、議決権行使の流れ等に関する現状の分析に続き、2026年の株主総会で想定される状況等について詳しくお話しいただきました。

その後パネル・ディスカッションでは、パネリストとして東京株式懇話会会長/全国株懇連合会理事長で株式会社バンダイナムコホールディングスのコーポレートコミュニケーション室 シニアアドバイザーの永池正孝氏、金融庁企業開示課長の田原泰雅氏、東京大学教授の田中亘氏、一般社団法人株主と会社と社会の和の山崎直実氏が加わり、司会のBDTI代表理事ニコラス・ベネシュとともに、企業と株主の対話の柱である株主総会とIRの今後の在り方について夫々の立場から意見交換しました。

セミナー資料はこちらからご覧になれます。

クリス・ニクソン氏: http://bit.ly/1VgWgZG

山崎直実氏:   http://bit.ly/1XpYfIu

田中亘氏:    http://bit.ly/1SYAhCP

BDTIについて

役員研修の経験と実績が豊富な会社役員育成機構(BDTI)は、日本企業のガバナンスの改善、コンプライアンス体制の強化、実行性のあるコーポレートガバナンス・コードの普及拡大を目指しています。現役・新任取締役、執行役員、部長クラスに「役員力」の基礎知識、役員としての視点と新たな気づき、世界のベスト・プラクティスを提供します。

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