2月の株式相場は月を通して弱い展開。月末最終日には米株安を嫌気して急落して引けた。
2月のCG Top20株価はTOPIXおよびJPX400の両株価指数に対してアウトパフォーマンス。
2月の株式相場はトランプ政権による関税への懸念などから前週末の米株式相場が下落した流れで日本株にも売りが先行して始まった。月半ばにかけては米利下げがさらに遅れるとの観測から円安ドル高を好感して一時株式が買い戻される動きがあったものの、日本の長期金利上昇を受けて売りが優勢になり、米株安を受けた月末最終日は急落して引けた。
2月のパフォーマンスは、TOPIXおよびJPX400の両株価指数がそれぞれ-3.82%および-3.78%下落した。CG Top20株価は-3.73%、両インデックスに対してアウトパフォーマンス。
CG Top20は7月1日より構成銘柄が見直されました。荏原製作所(6361)、テクノプロ・ホールディングス(6028)、ENEOSホールディングス(5020)、イノテック(9880)、ユナイテッドアローズ(7606)、パーソルホールディングス(2181)が新たに加わり、H.U.グループホールディングス(2146)、花王(4452)、ワコム(6727) 、ケーズホールディングス(8282)、エーザイ(4523)、トレンドマイクロ(4704)が外れました。構成銘柄の詳細は下記の表の通り。
詳細は下記をご参照ください。
http://www.metrical.co.jp/jp-home/
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松本 昭彦
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