2月15日、金融庁のスチュワードシップ・コード及びCGコードのフォローアップ会議が開かれ、①投資家と企業の対話ガイドライン(案)と②投資家と企業の対話ガイドラインの策定に伴うコーポレートガバナンス・コードの改訂に係る論点について話し合われました。
・投資家と企業の対話ガイドライン(案)
・投資家と企業の対話ガイドラインの策定に伴うコーポレートガバナンス・コードの改訂に係る論点
投資家と企業の対話ガイドライン:
「持続的な成長と中長期的な企業 価値の向上に向けた機関投資家と企業の対話において、重点的に議論することが期待される 事項を取りまとめたものである。機関投資家と企業がこれらの事項について建設的な対話を 行うことを通じ、企業が、自社の経営理念に基づき、持続的な成長と中長期的な企業価値の 向上を実現し、ひいては経済全体の成長と国民の安定的な資産形成に寄与することが期待さ れる。 」
- 経営環境の変化に対応した経営判断
- 投資戦略・財務管理の方針
- CEOの選解任・取締役会の機能発揮等
【CEOの選解任・育成等】
【経営陣の報酬決定】
【取締役会の構成、独立社外取締役の選任・機能発揮】
【監査役等の選任・機能発揮】 - 政策保有株式
【政策保有株式の適否の検証等】
【政策保有株主との関係】 - アセットオーナー