金融庁は、5月29日、『「責任ある機関投資家」の諸原則 ≪日本版スチュワードシップ・コード≫ ~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~』(スチュワードシップ・コード改訂版)を策定・公表しました。
2016年 11 月 30 日、金融庁・東京証券取引所に 設置された 「スチュワードシップ・コード 及びコーポレトガバナンス・コードのフォローアップ会議」において提出された「機関投資家よる実効的なスチュワードシップ活動のあり方」 と題する意見書で提言された下記項目等が盛り込まれました。
・ アセットオーナによる実効的なチェック
・ 運用機関のガバナンス・利益相反管理等
・ パッシブ運用における対話 等
・ 議決権行使結果の公表充実
・ 運用機関の自己評価