経済産業省「持続的な価値創造に向けた投資のあり方検討会」

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「持続的な企業価値を生み出すための企業経営・投資のあり方やそれを評価する方法の検討に当たっては、狭義のESG(環境、社会、ガバナンス)だけでなく、人的資本、知的資本、製造資本(例えば、IIRC(国際統合報告フレームワーク)における6 つの資本の考え方等)等も視野に入れた総合的な検討が求められます。

これらの限りある資本に対し、どのように長期的な投資を行い、如何に効率的に組み合わせ、企業価値を創造するかについて、企業と投資家等が共通の基礎に立って行動し、長期的に未来に向けた投資が促進されることが重要です。

本検討会では、国際的な動向や議論を把握しつつ、企業側・投資家側それぞれから見たESG や人的資本、知的資本などの無形資産も含む経営や(企業及び投資家の)投資、対話の現状やあるべき姿について検討し、より良い行動を促すための環境のあり方を検討することを目的とします。」

「第1 回目の検討会を2 月9 日(火)に開催します。第2 回目は2 月25 日(木)、第3回目は3 月10 日(木)に開催する予定です。なお、委員各位による率直かつ自由な意見交換を確保するため、検討会は非公開としますが、資料及び議事概要を公表する予定です。」

http://www.meti.go.jp/press/2015/02/20160209004/20160209004.html

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