1月20日、第5回「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」が開催され、取締役会等をめぐる論点として以下のような内容が検討されました。
(1)会社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上に向けた取締役会のあり方
つまり、取締役会の構成、運営、実効性の評価、最高経営責任者(CEO)選解任のあり方
(2)監査機能の適切な発揮
社外監査役、社外取締役へ通報できる仕組み、監査役会等の構成、監査役・監査委員等
選任、内部監査部門の活用、外部会計監査人
その他、東京証券取引所からは昨年末時点のコーポレートガバナンス・コードへの対応状況について発表されました。