OECDは現在『OECDコーポレート・ガバナンス原則』の見直し作業を進めています。見直し案が発表され、これに関するパブリック・コメントを募集しています。
見直し案の「VI.取締役会の責務」では、取締役会のパフォーマンスの維持・向上を図るため、定期的なパフォーマンス評価と社内外での研修を実施することが明記されています。
日本版コーポレート・ガバナンス・コードの策定に当たってはOECD原則に則った内容が期待されており、今回の見直し案の内容も反映されるべきものであります。
見直し案の全文は下記からダウンロードできます。
http://bit.ly/1rmaZPM