2010年9月28日、ACGAは法務省会社法制部会の主要委員へ意見書を送りました。この意見書はBDTIのデータライブラリーにてご確認頂けます(http://bdti.mastertree.jp/f/l0ngs7zm)。ACGAの提言書は、ACGAホームページ(http://www.acga-asia.org/)にてご確認頂けます。
(日本語訳: http://bdti.mastertree.jp/f/o76trn5v)
ACGA提言書の中の6つの重要議題
独立社外取締役 (三人以上を義務付け)
取締役会の委員会 (会社法上自由に作れる、又、取締役会が決定を委ねられるようにすれば良い)
取締役会の役割 (「戦略的」に監督を行う)
監査役を決議参加権を有する「取締役」にするMETIの提案について (全ての上場会社が独立社外取締役を確保することを目的とする移行計画の一環としてなら、検討する意義があるが、それが条件)
株主総会の承認事項 (M&Aやスクイーズ・アウトについて最近出回っている提案を慎重に検討するよう促す。検討するなら、独立社外取締役で構成されている委員会による承認を必要にすべきである)
METIの「合同監査委員設置会社提案」 (強く反対)