「最近の『監査役制度』を巡る論議を混乱に思う」 (論文)

NPOビジネス・サポートの木村忠夫様から、上記の題名の論文を頂いております。参考にになります。木村様は、「監査」の重要性に鑑み、監査役について、「妥当性監査権限」が確立しない限り、監査役制度は、廃止、ないし変更して「監査・監督委員会制度」(現行案について、まだ分からない点も多く、改善すべきと思う点もいくつかあるが)に移行すべきと考えていらっしゃるそうです。

http://bdti.mastertree.jp/f/80312hmw

「社外役員の独立性と企業価値・業績」 (論文)

三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社の入江和彦様と一橋大学の野間幹晴教授は「社外役員の独立性と企業価値・業績」という論文を執筆しています。この論文では、コーポレートガバナンス報告書をもとに行われた実証分析の興味深い結果が発表されています。

一つは、高い企業価値を生み出すのは特定の利害関係者ではない独立性の高い社外取締役であることです。つまり、単に社外取締役を導入することが企業の評価を高めるのではなく、社外取締役の独立性が重要であるということです。二つ目は、社外監査役の場合、独立性の重要度は低く、事業理解度の高い社外取締役がより良い企業業績をもたらすということです。

一橋大學の深尾京教授は「日本経済再生の原動力を求めて」論文を発表

一橋大学経済研究所の深尾京司教授とに日本大學の権教授は、「日本経済再生の原動力を求めて」と言う題名で、失われた十(二十?)年間の要因、いま現在どのような企業が雇用純増を創出しているのか、従って何が将来に向けて成長復活の原動力になれるか、実に画期的な分析をまとめました。企業統治は、全体の問題解決に大きい役割がありそう、との結論もあります。