みずほ親会社に賠償請求を要求=歴代経営陣に、代表訴訟も-個人株主 (時事ドットコム記事)

「みずほ銀行がグループの信販会社を通じた暴力団融資を放置した問題で、親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)の個人株主が、歴代経営陣19人を対象に総額11億7000万円の損害賠償を求めて提訴するよう、みずほFGの監査役に要求していることが19日明らかになった。60日以内に実現しなければ、自ら株主代表訴訟を起こす可能性があるとしている。

 一連のみずほ銀の問題で、株主により経営陣の責任を追及する動きが表面化したのは初めて。代理人の弁護士によると、提訴を求めたのは大阪市の男性株主(40)。書面は18日にみずほFGの監査役に送付した。対象の経営陣は、西堀利・元頭取が問題融資を把握していたとされる2010年7月以降、みずほFG取締役を務めた19人。この中には佐藤康博社長(みずほ銀頭取を兼務)や塚本隆史会長(同会長を兼務)ら現役も含まれる。(2013/10/19-12:26)」

海外メディアでも大きく取り上げられ、海外投資家の注目度も高まっています。

 

BDTIについて BDTIでは、取締役や監査役など役員として、また業務執行役、部長など役員を支える立場の方としての基本的な能力を身に着けるための役員研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています。(オーダーメイド役員研修も、承っております。)また、「会社法」「金商法」「コーポレートガバナンス」の基礎をオンラインで学べる低価格のeラーニングコースを提供しています。詳細はこちらから。講座の概要は以下の通りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください