GMIRatingsのソニーのガバナンスについての低い評価

残念ながら、下記のGMIRatingsによるソニーのガバナンスについての分析に賛同する点が多いです。92歳の「ベテラン」は企業戦略担当役員?新しい取締役(特に社外取締役)はほとんどない?大半の取締役は2005-2010年の間にジョインした、、というのは、戦略の低迷が続いた間ではないか? Mr. Stringerが残って、会長になっている?(これは、伝統的な日本企業の習慣で、現代的なソニーの姿ではないはずとおもいましたが。)

Just as GMI Ratings says, this seems to be a "Sony DNA" problem, not a "committee-style company" governance structure problem, which is how it is often positioned in the Japanese press. (E.g., "Sony proves that the committee-style CG structure – which is the US model [no actually, it only has parts of that model] is not a good one..")

Once upon a time, that DNA was so good….

Nicholas Benes

Update by GMI Ratings on Sony – hub.am/QSIXwa

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