今年度のRI Asia カンファレンスは、4月21、22日の二日間、日本の東京証券取引所で開催されました。
カンファレンスには、多くの来場者が訪れ、活発な情報・意見交換が行われました。日本は依然として世界第三位の経済大国であり、英国に続いて2014年に英国スチュワードシップ・コードをベースとした日本版スチュワードシップ・コードを導入しました。さらに、新たなコーポレート・ガバナンス・コードが、今年の株主総会の時期に合わせ、東京証券取引所の監督のもとに、例外的なスピードで策定されました。安倍内閣のアベノミクスにおける第三の矢「日本再興戦略」では、投資家と企業との関係向上に焦点を当てた企業の経営効率性の向上を掲げています。
アベノミクス四番目の矢?
より効率的かつ衡平な投資チェーンを通じて持続的成長を創出
日本版スチュワードシップ・コード
日本版コーポレート・ガバナンス・コード
受託者責任~持続可能、且つ、強靭性の高い投資へ
世界各国のスチュワードシップとコーポレート・ガバナンス
年金保障制度の持続可能性
機関投資家と低炭素経済
ESGと気候変動指数:ベンチ―マーク・指数の今後の動向
中・長期計画の策定により投資強靭性をポートフォリオに組み込む:パブリック・エクイティ、プライベート・エクイティ、およびインフラストラクチャ
グリーン債は持続可能なファイナンスの有効手段となるか?
2020年ビジョン
カンファレンス・レポート:
http://bit.ly/1G0Tvzi