三井住友トラスト・ホールディングス株式会社が、コーポレートガバナンスの更なる強化を図るため、『コーポレートガバナンス基本方針』を発表しました。今回発表された基本方針は取締役会に占める独立社外取締役の比率を取締役会の構成員の3分の1以上にし、取締役会の諮問機関として「指名・報酬委員会」と「監査委員会」の2つの委員会も新設することを含みます。またこれらの諮問機関は役員の監視、取締役会の役割の明記、役員に必要な能力、および役員研修についても触れています。この方針発表は他の銀行グループよりも進んだ動きと言えます。
http://smth.jp/news/2015/150513-5.pdf
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