『人選から伺える金融庁の「本気度」』 磯山友幸氏記事

日経ビジネス8月29日号で、経済ジャーナリストの磯山友幸氏が、8月7日に第一回会議が開催されたコーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議を前向きに評価し、今後の進展に期待を寄せる記事を掲載しています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20140828/270491/?P=1 

シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ・グループ

シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ・グループは日本とシンガポールを拠点とするアジアの独立系投資顧問会社です。アジアと日本の金融業界において、20年以上の経験を持つデビッド・バランと柴田一彦が、平成12年に設立しました。日本では、金融庁による投資助言業の登録、そしてシンガポールでは通貨監督庁(MAS)による投資運用業の認可を受けています。(シンフォニー・フィナンシャル・パートナーズ・グループのウェブサイトはこちらをクリックして下さい。

2014.11.20 会社役員育成機構(BDTI)『国際ガバナンス塾』(一日役員研修プログラム)

本研修ではコーポレートガバナンス・コードの提唱者であるニコラス・ベネシュを初め各分野の専門家が、取締役や監査役としての基本的な知識を身につけるための研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています。執行役・部長など役員を支える立場の方々にとっても、この知識は不可欠なものです。実例を参考にしたディスカッション形式を取り入れた活気ある研修を行い、ベストプラクティスを導くためのヒントを豊富にお伝えします!

「物言う生保」:日生の発表に相次いで、 第一生命は議案賛否数を公表

今日の日経新聞: 「 『物言わぬ株主』と言われてきた生命保険会社が、株主総会での議決権行使によって投資先への経営関与を強める。第一生命保険は大手生保で初めて、投資先の上場企業の議案にどう賛否を投じたかを公表することを決めた。」

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC13007_T10C14A8EE8000/ 

昨日は、読売新聞は日本生命について、このように報道された:

「日本生命が公表するのは、株主総会で議決権を行使する基準で、〈1〉議案への賛否を判断するための手続き〈2〉議案に対する賛否の判断指針〈3〉実際に反対した事例――などが柱になる。」

「伊藤レポート」: 「最低限8%を上回るROE」へのコミットメントが求められる

「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクト「最終報告書」、いわゆる「伊藤レポート」が公表になりました。野村証券のリサーチアナリスト、西山賢吾様はこのように書きました:

「 『最低限8%を上回るROE』へのコミットメントが求められる

2014.10.16 会社役員育成機構(BDTI)セミナー『グローバル化を目指す日本企業が直面するコミュニケーションと人事の壁 ~ 失敗しないためのグローバル・マネジメントとコーポレート・ガバナンスの在り方 ~』

公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)セミナー
後援:明治大学国際総合研究所

『グローバル化を目指す日本企業が直面するコミュニケーションと人事の壁~ 失敗しないためのグローバル・マネジメントとコーポレート・ガバナンスの在り方 ~』

日経新聞経済教室ベネシュ寄稿 『企業統治改革の論点(下)』

8月8日付日本経済新聞の「経済教室」にBDTI代表理事のベネシュの寄稿記事が掲載されました。『企業統治改革の論点』と題される3回シリーズの最終回で、コーポレート・ガバナンス・コード(企業統治指針)の策定に当たってはOECD原則に倣い国際基準に達する内容にすること、中でも取締役会の実効性を高める為には役員の資質向上が不可欠であり、充実したトレーニング体制が望まれると指摘しました。
http://s.nikkei.com/1pf9gxN

IMF: 「日本企業の現金保有を投資に向けるには、コーポレート・ガバナンス改革へ」

Abstract – ”Japan’s high corporate savings might be holding back growth. We focus on the causes and consequences of the current corporate behavior and suggest options for reform. In particular, Japan’s weak corporate governance—as measured by available indexes—might be contributing to high cash holdings.