トーマツ企業リスク研究所が2002年から毎年実施している企業のリスクマネジメントに関する調査結果(2013年版)が公表されました。
リスクマネジメント体制の構築状況について適切に構築されていると回答した企業の割合が2012年の64%から2013年は56%に減少。
企業が優先すべきリスクの1位は海外拠点の運営に係わるリスク。
海外拠点におけるリスクマネジメント体制に関し、リスクマネジメント対象に海外拠点を入れている企業の割合は8割に達しているにもかかわらず、海外拠点におけるリスクマネジメント体制の構築が適切であると回答した企業はわずか27%。69%が適切とは言えないと回答。
トーマツが調査公表に関して発表したリリース(調査結果要約)が下記からダウンロードできます。
http://bit.ly/1gMTeF0
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