各国で導入が続く腐敗防止法

企業のグローバル化が進む中、国際的に公正な競争を確保するためにダンピング、カルテル、贈収賄等の汚職行為等への厳しい対応が求められています。1999年にOECD贈賄防止条約の発効後は外国公務員等への贈賄に対する法制度が各国で整備されるようになり取締りも強化されています。

米国の海外腐敗行為防止法(Foreign Corrupt Practices Act of 1977、「FCPA」)、英国贈収賄禁止法(UK Bribery Act 2010)がよく話題に上りますが、他の諸外国でも積極的に取り組んでおり、カナダ、ブラジルで相次いで同様の法制度が整備されました。

BDTI英語版ディスカッション・フォーラムで両国の制度のポイントを解説していますのでご覧ください。

カナダ
MoFo: A New Era of Canadian Anti-Corruption Enforcement?

ブラジル
Mondaq: The FCPA On Steroids: Brazil Ups The Ante In Fighting Corporate Corruption

 

 

 

 

 

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