住友生命は1日、『スチュワードシップ活動の状況(対話・議決権行使の実施状況)および議決権行使の考え方について』を公表しました。
住友生命は、以下のような議案について不賛同の意思を表明したようです。
長期にわたり業績不振や無配が継続しており、業績面で改善の兆候が見られない企業の取締役選任議案
社会的な影響の大きい不祥事により、株式価値を損なった企業の取締役選任議案
合理的な理由なく取締役会等への出席率が低位な社外役員の選任議案
配当余力を有している一方で数期にわたり低配当となっており、対話を行っても株主還元の強化がなされなかった企業の剰余金処分議案
監査役に対してストックオプション(新株予約権)を付与する議案
社外監査役に対して退職慰労金を支給する議案
買収者に金員等を交付する可能性がある買収防衛策の更新に関する議案
住友生命スチュワードシップ活動の状況:
http://bit.ly/1PNqRHF