※現在、YouTubeにて無料公開しております。
https://www.youtube.com/watch?v=exPdnCc51vI
動画、山口利昭弁護士 『経営戦略にひそむ企業不祥事の芽 -
最小の労力で最大のリスク管理を行うための視点』
BDTIは、2012年3月13日に大阪の山口利昭弁護士をお迎えして開催したセミナー『経営戦略にひそむ企業不祥事の芽 - 最小の労力で最大のリスク管理を行うための視点』が大変好評をいただきましたので、その時の音声と山口弁護士がセミナーで使用したパワーポイント資料を合成し、動画(※)にいたしました。
※実際のセミナーの様子を録画したものではありません。
収録時間:約2時間10分
価格: ① ¥3,000 (一般、非会員)
② 無料 (賛助会員、集合研修参加者)
最近の企業不祥事の分析や不祥事の芽を含むコンプライアンス・リスクの管理について分かりやすくお話しいただいております。ご都合が合わずセミナーにご参加いただけなかった方や、このトピックにご興味があるかた等、是非こちらをご覧ください。
収録セミナーの概要は以下になります。
「企業不祥事の発生、会社法改正議論などにより、とりわけ上場会社の内部統制、ガバナンス対応に見直しが迫られています。しかし、企業が持続的成長を遂げるためのモノ・ヒト・カネは有限であり、不正防止の重要性は理解できてもここに優先的な投資を行うことはむずかしいのが現実です。むしろ「自社に限って不祥事は発生しない」と信じて、特に方策を講じない企業が少なくないのではないでしょうか。
そこで今回のセミナーではブログ「ビジネス法務の部屋」で知られる山口利昭弁護士を講師にお迎えし、企業の現状を見据えたうえで、費用対効果の視点から最小の労力で最大の効果を上げるためのコンプライアンス・リスクの管理を考えます。
山口弁護士には、最近の企業不祥事の分析(徹底した原因究明の必要性)、個別企業の特殊事情によって発生した不祥事、企業の普遍的事情によりどの企業でも発生する可能性のある不祥事、営業戦略・研究開発・予算計画の達成過程や事業拡大戦略にひそむ不祥事の芽、経営トップにひそむ二次不祥事の芽、等についてお話しいただきます。
テーマとしては、「事業を継続する以上、不祥事は必ず発生する」、「企業不祥事が企業損害と結びつくメカニズムとは」、「危機対応-不祥事を企業損害と結びつけない処方箋(取締役の重要な責務)」、等を予定しています。また、不祥事の事例としてオリンパス、大王製紙、ダスキン、そしてゲオの事例を中心にとりあげる予定です。」
◆ お申し込みは以下のボタンをクリック、受講申込書をダウンロードし、受講規約の内容を理解、同意した上で、ご記載いただき、ファックス(FAX:03-6432-2338)、または電子メール(info@bdti.or.jp)に添付してご送付ください。