役員研修・ガバナンス関連のブログ - 141ページ目 (162ページ中) - 取締役、役員、投資家など、誰でも投稿できる!

シンガポール金融管理局(MAS)はコーポレート・ガバナンス・コードを改正 役員研修に関するルールを更に強化

シンガポール金融管理局(MAS)はコーポレート・ガバナンス・コードの斬新な改正案に同意して、役員研修に関するルールを更に強化することを決定しました。MASはシンガポールのコーポレート・ガバナンス審議会が去年の末に発表した提案に対するコメントの中で、研修に関する内容に全面的に賛同して、上場企業が会社負担で全ての取締役の研修をアレンジし、その内容を開示するルールを固めました。

新しいコーポレート・ガバナンス・コードでは、独立社外取締役の導入が以前より義務つけれているなど、多くの他の面においてもガバナンス体制を強化する形になっています。

改正されたコーポレート・ガバナンス・コードでは、

グローバルカンパニーと役員研修?

当法人は昨日、4月26日(木)にBDTIセミナー『役員塾実地体験~国際役員塾で役員力を鍛える、無料体験版コース』を開催いたしました。ご参加いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。

さて、上記のセミナーの中で率直な意見交換を行っていただいたのですが、最近、我々がいくつかの会社をご訪問させていただいた際、頻繁にお聞きすることと同じ意見(悩み?)がでてきました。

Diamond IT & ビジネス - 赤字家電3社が新社長に内部昇格者を選んだのはガバナンスの大失敗

DiamondIT&ビジネスから  「パナソニック、ソニー、シャープ、の赤字家電3社が、相次いで社長交代を発表した。筆者はこの交代劇を見て「東芝の悲劇」と言う本を思い出した。三鬼陽之助という雑誌記者が1966年に書いたカッパブックスの一冊である。東芝はそれまで経営能力のない経営者が長期間社長として君臨し、業績をどんどん悪化させていった。同社はそこで外部者を社長に迎えることを選択する。白羽の矢を立てたのは、IHIの再建に大鉈を振るった土光敏夫社長だった。

日立が取締役候補13人のうち7人を社外に、外国人を初起用

[東京 24日 ロイター] 「日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)は24日、6月の定時株主総会に提案する取締役候補13人のうち、過半数を社外にすると発表した。社外取締役を現在の4人から7人に増員し、このうち2人は外国人とする。
経営監督機能を強化するとともに、グローバルな視点を経営へ反映させる狙い。取締役メンバーの過半数が社外になるのは2003年に委員会設置会社へ移行して以降初めてで、社外の外国人を取締役に起用するのも初となる。」  

続きー>

金融庁の「企業財務研究会」の開催 – 小口 俊朗氏 - 「最近における日本企業の資本政策の考察」

企業財務研究会から講演のお知らせを頂きました。

日時:平成24年5月29日(火)15時00分~17時00分
演題 「最近における日本企業の資本政策の考察」
講師:  小口 俊朗氏(ガバナンス・フォー・オーナーズ・ジャパン株式会社 代表取締役)

~講師の経歴~

株主に利益なし?TOB事情

「 日経平均株価が1万円台を回復すなるど、日本の株式市場にも薄日が差しつつあります。こういう時だからこそあらためて、日本の株式市場の課題を投資家の皆さんにより深く理解して頂き、日本の上場企業の経営が、企業の所有者である株主の利益を重視したものになって欲しいという願いも込めて、TOBによって毀損される株主の利益について話をしたいと思います。」
「 現在進行中の、スターキャットケーブルネットワーク(4339、以下「スターキャット」)に対するTOBを例に、どのように株主の利益が損なわれていて、何が問題なのかについて考えていきます。」

「 スターキャット・ケーブルネットワークとは
名古屋市内を中心に愛知、三重、岐阜とその周辺を営業地域とし、有料加入件数9万件強のCATV事業者。」

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