8月29日(ブルームバーグ):「大手生保は28日までに責任ある機関投資家としての規範を定めた「スチュワードシップコード」の行動方針を公表した。投資先企業との対話を重視し、中長期的な視点から資本効率など企業価値の向上を促すのが狙いだ。日本での投資家と企業との関係に風穴を開けることにつながると期待する声もある。」
「長期的な主要株主となって友好的に企業価値向上を目指すファンドを運用するあすかアセットマネジメントの光定洋介チーフファンドマネージャーは、「議決権に反対しない安定株主だと思っていた生保が受け入れを表明したことは、投資先企業の資本効率改善や成長模索に潜在的圧力をかけることにつながる」とみている。」
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