9月2日大和総研から『アベノミクスによる企業ガバナンス改革~日本版スチュワードシップコードと長期的投資推奨がもたらすもの~』と題したレポートが発表されました。
安倍政権が進める成長戦略の策定にあたる産業競争力会議で、コーポレート・ガバナンス強化の一環として日本版スチュワードシップコードの策定が論じられていることを背景に、改めて機関投資家に対する長期的投資推奨の意味するところを考えてみるという試みです。
英国でスチュワードシップコードが作成された経緯、現状における課題がコンパクトにまとまっており、問題点を整理するための参考になります。