「本日(6/15)発表した「ノムラ個人投資家サーベイ」のなかで、個人投資家の社外取締役に関する考え方について尋ねています。結果につきましては、添付資料の11ページ。
まず、「社外取締役選任義務化」に関する考えを尋ねたところ、「現状通り、会社の任意でよい」との回答は15.2%にとどまる一方、最も多い回答は「独立性の高い社外取締役の選任を複数人義務付けるべきである」の32.4%、次いで多い回答が、「独立性の高い社外取締役の選任を最低一人は義務付けるべきである」の24.6%となりました。独立性の高い社外取締役を複数人船員してガバナンス機能が高まることを期待する投資家が多いことを示しているかと思います。
ついで、「株式投資の際に社外取締役の存在の有無をこれまで考慮してきたか/今後考慮するか」、との質問したところ。「これまでは考慮しなかったが、今後は考慮する」との回答比率が54.3%と最も高く、過半数を占めました。現在も今後も考慮しないとの回答も26.3%ありますが、株式投資に際してもガバナンスを意識する動きが強まりつつあるのではないでしょうか。」
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西山 賢吾 NISHIYAMA Kengo
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