日本のコーポレート・ガバナンスに内在する人的リソースの問題 (論文)

埼玉大学経済学部 准教授、日本IR協議会 客員研究員を務めていらっしゃる円谷昭一様から大切な論文を頂いております。円谷昭一様の言葉で、「日本のコーポレート・ガバナンスに内在する人的リソースの問題を浮き彫りにする」内容で、データライブラリにアップいたします。 http://bdti.mastertree.jp/f/tiyhun30    (BDTI管理者)

円谷昭一様のコメント:

社外取締役を選任する企業が増えてきている。それとともに複数社の社外役員を兼任する人物が増えてきているという指摘がある。複数社の社外取締役を同一人物が兼務することについてはプラスの側面とマイナスの側面があると考えられる。本稿は、日経225銘柄をサンプルとして、複数社の社外取締役の兼務の実態、および取締役会出席率との関係を明らかにすることで、日本のコーポレート・ガバナンスに内在する人的リソースの問題を浮き彫りにする。

http://bdti.mastertree.jp/f/tiyhun30

BDTIについて BDTIでは、取締役や監査役など役員として、また業務執行役、部長など役員を支える立場の方としての基本的な能力を身に着けるための役員研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています。(オーダーメイド役員研修も、承っております。)また、「会社法」「金商法」「コーポレートガバナンス」の基礎をオンラインで学べる低価格のeラーニングコースを提供しています。詳細はこちらから。講座の概要は以下の通りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください